このページでは、ビルにおけるよく見かけるさまざまな設備に関して「これはいったい何だろう?」という疑問に対して役割を写真でご紹介していきます。
6.ビル屋上編2
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室外機(しつがいき)
冷暖房設備のうち、室外に設置されるもの。冷媒を用いた熱交換器により、空気の加熱・冷却を行い、室内機から送風される。
冷媒配管(れいばいはいかん)
冷媒配管とは空調器の室内機と室外機をつなぐパイプです。
エアコンは室内機と室外機のあいだを、冷媒(フロン)に熱を運搬させて、室内の熱を室外に放出、または室外の熱を室内に取り込んで温度を調節しています。熱を送ったりするため、フロンを移動させる配管を冷媒配管とよび、銅管を断熱材被覆したもので2本組になっており、細い配管が液官、太い管がガス管です。
排気ダクト(排気ファン)(はいきだくと)
排気を目的として屋外に設置された空気の通り道のことです。厨房の換気扇と屋外の排気口を接続する、エアコンと室外機を空気的に接続するなどの用途で用いられます。
非常用自家発電設備(ひじょうようじかはつでんせつび)
非常用自家発電設備とは、一般的に、電力会社からの電力供給が途絶えた場合に、自動的に発電機を稼働させて発電を行うものです。
ディーゼルエンジンやガスタービン等の原動機を用いて文字通り非常時に発電を行い、停電時の電源を自前で確保することを目的とした設備です。
丸環(吊環)(まるかん)
丸環とは、マンションなどの高層建物の屋上に設置されている金属製の輪のことです。 吊環とも言います。 使用方法としては、外壁や窓の清掃・補修を作業員が行う際に、命綱として使用するロープを固定するために結び付けて利用します。
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