検針と請求とは

通常の住居では、部屋ごとに契約している電力会社・水道局が検針を行っております。
しかしながら、店舗物件では物件全体で契約している電力会社・水道局から請求が来るため、オーナー様が各テナントへ使用量に合わせ料金請求をする必要がでてきます。
そのためには、オーナー様自らが現地に行き、毎月メーターを検針して、使用量を計算し、さらに全体の使用量と電気代・水道代から単価を計算して、各テナント毎に請求書を出さなければなりません。
また、築年数の古い物件ではテナント毎のメーターがないケースや、契約面積での案分、入居時の契約に従って一定額を納めてもらう等々がありますが、一定額の場合は供給会社からの大幅な料金の増加がある場合、オーナー様が気づかずに損をしているケースも見受けられます。

　

代行サービスを依頼するメリット

• 現地に行っての検針作業、請求書作成など、毎月の煩わしい作業から解放されます。
  特に、オーナー様のご住所と物件が遠いケース、メーター箇所が判りにくいor測定困難な場所にあるケース、契約しているテナント数が多いケース等々では、毎月の検針作業がオーナー様への多大な負担となりかねません。
  代行サービスへ委託した場合、これらの負担から解放されます。
• 電気代（水道代）の支払いにおけるトラブルを回避できます。
  占有面積による案分や、なんとなくで金額を決めているケース、定額での請求等々では、仮に契約会社の料金変動があった際にトラブルになりかねません。
• 各店舗・テナントへの料金請求を正確に行うことができます。
  第三者による公正・正確な検針を行うことで、正しい使用料を請求することができます。またオーナー様がその物件に住まれていない場合、基本料金も使用量案分して請求することも可能です。
• ビル管理のプロが各設備の使用量などを分析し、入居者への請求単価設定も、オーナー様の水道光熱費収支が共益箇所も含めマイナスになる事が無いように、最適な提案ができます

　

　

代行依頼をされた場合の業務の流れ

• オーナー様からのご依頼を受けたのち、物件の規模とメーター数、検針にかかる時間等々からお見積り金額を提示させていただき、双方合意があれば、契約書を作成いたします。
• 契約書には業務委託料はもちろん、頻度や日時、各テナントへの請求方法、報酬の受託方法など、細かく記載し、ご説明いたします。
• 契約書に従って、弊社社員が毎月所定の日時に検針業務を行い、使用量の算出・料金計算・各テナントへの請求書作成・発行を行います。
• 各テナントからオーナー様へ、各種料金が振り込まれます。

　

検針業務当日の流れ

• 弊社社員が現地に赴きます。日時は契約内容によって様々ですが、基本的には毎月の上旬や下旬、もしくは10日前後など、ある程度同じ周期で検針を行います。
  またテナント区画に入るケースでは、営業時間や休憩時間など、各テナントの状況に合わせてケースバイケースで調整いたします。

　

　

実際に使用する検針票

　

弊社の検針請求代行サービスをご利用のオーナー様の声

• 遠方に住んでおり毎月現地に行って目視検針をするのが面倒
• 請求金額の計算、請求書作成、発送等の作業に時間がとられるのが煩わしい
• 不動産会社だが、賃貸仲介中心の為、主要業務以外は外部の会社へ依頼したい
• 弊社にて入金管理と督促をするため、その手間が省ける。（弊社収納代行サービス利用の場合）

　

近年、電力の自由化によりテナントの電気料金への関心が高まってきています。検針代行を活用することで、第三者による公平・正確な検針を徹底できますので、トラブルも無く、入居者様にもご満足いただいています。

上記のようなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

または 03-6279-0833(通話料有料)
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